障がい者診療では、治療の必要性を理解していただくのが困難なケースがあります。
大きなむし歯になりますと、治療に伴う痛みやストレスもまた大きくなり、嫌な記憶として刻まれてしまいます。次回以降の診療が、より困難なものへとなりかねません。
そういった悪循環に陥らないためには、定期的に検診を受け、早期発見・早期治療に努めることが大切です。簡単な予防処置や治療で済めば、次回以降の診療も受け入れてもらいやすくなります。
身体と心の健康のためにも、普段から予防治療に取り組み、定期的に歯科医院を受診しましょう。