基本に忠実に、丁寧に
少ない削除量で歯の持つ「強さ」を守ります
できるだけ削らない、歯髄を残すむし歯治療

歯は、大きく削るとそれだけ弱ってしまいます。特に歯髄(神経)を取り除いてしまった場合、「歯が本来持っている強さ」が損なわれます。
たとえ詰め物や被せ物で治療しても、残念ながら天然歯に勝る審美性・機能性・免疫力を備えた人工素材は未だ開発されていません。
当院では、細菌に侵されたところを正確に、必要な分だけ削ります。できるだけ削らない、できるだけ歯髄を残すむし歯治療で、患者様の歯とお口の「強さ」が永く保たれるよう努めております。
親知らずの抜歯
親知らずとは

永久歯が生え揃った後、前歯から数えて8番目に生える歯を「親知らず」と呼びます。
正しい位置、向きに生えていれば問題ありませんが、痛みがある場合、歯みがきが困難な場合には抜いた方がむし歯や歯周病のリスクを抑えられることがあります。
当院の親知らずの抜歯
十分な安全が確保できる症例につきましては、即日抜歯ができる体制を整えております。
また、即日抜歯ができない場合であっても、痛みを和らげる処置をさせていただきますので、ご安心ください。
以下の項目に当てはまる方は、一度ご相談ください。
- 親知らず周辺に痛み、炎症がある。(親知らずが埋まっている状態でも、症状が現れた場合にはご相談ください)
- 親知らず、あるいはその隣の歯がよくむし歯になる。
- 親知らずの奥側のブラッシングが難しい、できない。
- 親知らず周辺にときどき痛みがあり、我慢しては治まるのを繰り返している(痛みに慣れているだけで、炎症が起きている可能性があります)。
※より高度な設備が必要な場合には、信頼の置ける医療機関、口腔外科専門医をご紹介します。
口内炎の治療
口内炎の原因は、ビタミン・鉄分の不足、ストレス、不規則な生活だといわれます。
当院では、患部を清潔にし、軟膏や口内炎パッチで治療します。通常、1~2週間程度で治ります。